現在不定期更新中。
いただいても返せる自信がないため、記事へのコメント、トラバは丁重にお断りしておりまする。
どうも、無事に京都から帰ってきました管理人です。
ふふふ……
今回の旅で3泊4日(うち車中泊2回)という突貫スケジュールでも
割と何とかなっちゃうというおそろしい事実が明るみに出てしまったよ。
結論:高速バス+酔い止めのコンボはかなり使える
うん。
今後ふらりと旅に出たくなったらこの手を使おう。
仙台には港があるんだからフェリーにだって乗れちゃうんだし。
飛行機だけが長距離移動の手段じゃないよね。
そういや北海道帰省中のネタもまだ出してなかったな。
今度書くことがない週にでも使おうか。
書くことがありすぎるというのも大変だなぁ。
(北海道ネタ使った時は弾切れってことですか)
(うわぁバレバレ)
というわけで今回は先週末に行ってきた京都旅行の模様を
絵日記風にご紹介したいと思います。
そもそもの目的:歌サークルの全国大会出場
どうせ行くなら:遠慮せずに観光もしちゃえよ☆
1日目。10/23(金)夜に出発だったのだけれど。
なにせギリギリになって行くことを決めたもんだから、
行きたい場所の絞り込みすらしていないという残念な体たらく。
これはあまりにもひどすぎるということで、
急遽バスが出るまでの待ち時間に
図書館で京都のガイドブックを借りてきました。
共にバスで旅立つ仲間と共に車中に乗り込み、5分で就寝。
薬効きすぎ。
当然写真も何も撮ってません(いきなり絵日記設定崩壊してるし)
2日目。10/24(土)の早朝、まだ明け染めにし京都駅は曇り空。
朝マックすらやっていない駅ビルをうろつくのは、
各地から夜行でやって来たと思しき観光客たちばかりなりけり。
途中何度か起こされたものの、
しっかり惰眠を貪ることに成功した私は仲間と共に銭湯へ。
瓶牛乳を飲みながら地元のおばちゃんたちと交流し、
「嵐山の紅葉はまだ全然」という残念な情報を手に入れたりしてました。
脳みそがウェイクアップしてきた頃合を見計らい、JRで南に移動。
伏見稲荷大社に向かったよ。
有名な千本鳥居の中。
すごい迫力でした。
もう眠いとか言ってられない。
震えが来るほどに、
何か大きなものの気配に満ちている空間でした。
「どっちから来たのか分からないよ」
分かれ道の近くにいた兄ちゃんが
実際に口走っていた台詞。
他の場所なら何言ってんだコイツ、的な発言だけど、
ここでなら仕方ないって納得できちゃうんだ。
お狐様にからかわれたんだよ、きっとね。
で、奥社に辿り着いた直後に来た方を振り返ったら、
こんな光景が広がっているわけだ。
裏・千本鳥居。
鳥居を寄進した人の名前が延々連なっている。
ここに鳥居を建てるってことはつまり、
それだけ強く叶えたいと思う願いがあるわけで。
私がたった今通り抜けてきた空間は、
何百年分もの人々の願いが形となってる場所なわけで。
この裏書を見た瞬間、さーっと鳥肌が立ちました。
怖い、というよりも畏れに近いかな。
日常的に触れることはできない何かが、
確かにここには宿っていたように思います。
あんまり私がガタブルなものだから、
仲間たちが心配して近くの祭壇に蝋燭を供えてくれました。
一緒にお参りした途端に楽になったのは気のせいじゃない、と思う。
その後はすこぶる元気になったものの、
石段のアップダウンに体力の方が赤信号点灯。
稲荷山全制覇はあきらめ、
途中の茶店できつねうどんをいただいて下山しました。
門前の土産物店を冷やかしていると、
なんだか見覚えのある紋が視界に入るではありませんか。
あの竹と雀は。
うちの殿じゃあありませんか。
あなたの地元は仙台でしょう。
なんでうっかり上洛した挙句に土産として売られてるんですか。
ブームだからか。
東北まで来なくても家紋入りグッズ買えますよって、
近畿地方のファン層取り込みを狙っているのか土産物店よ。
家紋入り匂い袋はほんのりラベンダーの香り。
うちの殿がいる、と仲間に話したら。
なんと素敵な爆弾発言をかましやがりました。
「……私、うっかり期日前投票するの忘れてたんだよね……」
*注:旅行中の10/25は宮城県知事選投票日。
伊達政宗@戦国B/A/●/A/R/Aは公式キャラクターだった。
どうやら殿は選挙権を行使しなかった不届者を追っかけて来たらしい。
その後、伏見の酒蔵で飲んでいても、
坂本龍馬・お竜夫妻ゆかりの宿・寺田屋を訪ねても、
地元の商店街で買い物をしていても、
夜の祇園に繰り出しても、
どこを覗いても伊達家の家紋が目に入る。
どんだけ追っかけてきてるんですか、殿っ!!!
3日目。10/25(日)もやっぱり曇り。
この日が歌の本番だったので、会場近くの花園駅までJRで移動。
雀の家紋に一部のメンバーが戦々恐々とする中、
それでも本番はやって来て――
割とあっさり去っていきました。
なんか色々トラブルがあったらしく、
私たちの出番が繰り上げになったんですよー。
状況把握もままならない中、
通しリハ1回やっただけでステージに上げられたから、
これが全国かとかいう実感なんてナッスィング。
あっという間に終わってしまったよ。
メンバー全員呆然としている間にやるべきことはすべて終わり、
余った時間がもったいないのでみんなで嵐山に遊びに行ったよ。
嵐山・渡月橋。
銭湯のおばちゃんの情報は正しかった。
まだ山裾はほとんど色づいていなかったけれど、
今回の旅程で一番人ごみでごった返していたのがここ。
そして。
土産物店はこれでもかと言わんばかりの伊達紋ラッシュ。
……なんか旅に出てる実感がない。
試食の生八つ橋をモチャモチャしながら切ない感慨に浸っておりましたとさ。
で、帰り道の嵐電駅舎内で見かけたのがこの看板。
満を持してご本人登場……!
しかし。
ん?
何か違和感が……
眼帯の位置、逆じゃね? ∑(・д・)アリナノソレー?
結論:殿は責任感が強いが時々天然ボケ
本当のキャラ設定がどうなのかは知らないけれど、
この旅で私の中にそんなイメージが固定されてしまいました。
京都への旅だったはずなのに、
何故か現居住地の殿に対するイメージを強化して帰るという
何この素敵に皮肉な結果は。
この結末は予想外だったね。うん。
その後は河原町付近で迷子になったりしつつ、
何とかギリギリで帰りのバスに乗ることが出来たよ。
京都の生麩は美味いね。ホント。
4日目。10/26(月)早朝の仙台は大雨。
最後の最後に降るなよぉ……
折り畳み傘が今回の旅程で初めて役に立ちました。
選挙終わってから一夜しか明けてないのに、
街のどこにも殿のポスターは見当たらなかったよ。
選管、さすがに対応早いな。
ま、その日の私はポスター剥ぐ余裕なんてなく
帰宅直後にバタンキューでしたけどね。
番外。
師叔はおみやげをゲットした!
師叔はおみやげを装備した!
似合いすぎだよ。こえーって。
(というか出オチ扱い)
*今日の晩飯*
さんまの蒲焼丼、野菜の粕漬け三種盛
粕漬けの季節がやってまいりました。
今年の初仕込みです。
勘が戻ってない中、なかなかな仕上がりだったかな。
今年も色々改良を重ねるよ!
ふふふ……
今回の旅で3泊4日(うち車中泊2回)という突貫スケジュールでも
割と何とかなっちゃうというおそろしい事実が明るみに出てしまったよ。
結論:高速バス+酔い止めのコンボはかなり使える
うん。
今後ふらりと旅に出たくなったらこの手を使おう。
仙台には港があるんだからフェリーにだって乗れちゃうんだし。
飛行機だけが長距離移動の手段じゃないよね。
そういや北海道帰省中のネタもまだ出してなかったな。
今度書くことがない週にでも使おうか。
書くことがありすぎるというのも大変だなぁ。
(北海道ネタ使った時は弾切れってことですか)
(うわぁバレバレ)
というわけで今回は先週末に行ってきた京都旅行の模様を
絵日記風にご紹介したいと思います。
そもそもの目的:歌サークルの全国大会出場
どうせ行くなら:遠慮せずに観光もしちゃえよ☆
1日目。10/23(金)夜に出発だったのだけれど。
なにせギリギリになって行くことを決めたもんだから、
行きたい場所の絞り込みすらしていないという残念な体たらく。
これはあまりにもひどすぎるということで、
急遽バスが出るまでの待ち時間に
図書館で京都のガイドブックを借りてきました。
共にバスで旅立つ仲間と共に車中に乗り込み、5分で就寝。
薬効きすぎ。
当然写真も何も撮ってません(いきなり絵日記設定崩壊してるし)
2日目。10/24(土)の早朝、まだ明け染めにし京都駅は曇り空。
朝マックすらやっていない駅ビルをうろつくのは、
各地から夜行でやって来たと思しき観光客たちばかりなりけり。
途中何度か起こされたものの、
しっかり惰眠を貪ることに成功した私は仲間と共に銭湯へ。
瓶牛乳を飲みながら地元のおばちゃんたちと交流し、
「嵐山の紅葉はまだ全然」という残念な情報を手に入れたりしてました。
脳みそがウェイクアップしてきた頃合を見計らい、JRで南に移動。
伏見稲荷大社に向かったよ。
有名な千本鳥居の中。
すごい迫力でした。
もう眠いとか言ってられない。
震えが来るほどに、
何か大きなものの気配に満ちている空間でした。
「どっちから来たのか分からないよ」
分かれ道の近くにいた兄ちゃんが
実際に口走っていた台詞。
他の場所なら何言ってんだコイツ、的な発言だけど、
ここでなら仕方ないって納得できちゃうんだ。
お狐様にからかわれたんだよ、きっとね。
で、奥社に辿り着いた直後に来た方を振り返ったら、
こんな光景が広がっているわけだ。
裏・千本鳥居。
鳥居を寄進した人の名前が延々連なっている。
ここに鳥居を建てるってことはつまり、
それだけ強く叶えたいと思う願いがあるわけで。
私がたった今通り抜けてきた空間は、
何百年分もの人々の願いが形となってる場所なわけで。
この裏書を見た瞬間、さーっと鳥肌が立ちました。
怖い、というよりも畏れに近いかな。
日常的に触れることはできない何かが、
確かにここには宿っていたように思います。
あんまり私がガタブルなものだから、
仲間たちが心配して近くの祭壇に蝋燭を供えてくれました。
一緒にお参りした途端に楽になったのは気のせいじゃない、と思う。
その後はすこぶる元気になったものの、
石段のアップダウンに体力の方が赤信号点灯。
稲荷山全制覇はあきらめ、
途中の茶店できつねうどんをいただいて下山しました。
門前の土産物店を冷やかしていると、
なんだか見覚えのある紋が視界に入るではありませんか。
あの竹と雀は。
うちの殿じゃあありませんか。
あなたの地元は仙台でしょう。
なんでうっかり上洛した挙句に土産として売られてるんですか。
ブームだからか。
東北まで来なくても家紋入りグッズ買えますよって、
近畿地方のファン層取り込みを狙っているのか土産物店よ。
家紋入り匂い袋はほんのりラベンダーの香り。
うちの殿がいる、と仲間に話したら。
なんと素敵な爆弾発言をかましやがりました。
「……私、うっかり期日前投票するの忘れてたんだよね……」
*注:旅行中の10/25は宮城県知事選投票日。
伊達政宗@戦国B/A/●/A/R/Aは公式キャラクターだった。
どうやら殿は選挙権を行使しなかった不届者を追っかけて来たらしい。
その後、伏見の酒蔵で飲んでいても、
坂本龍馬・お竜夫妻ゆかりの宿・寺田屋を訪ねても、
地元の商店街で買い物をしていても、
夜の祇園に繰り出しても、
どこを覗いても伊達家の家紋が目に入る。
どんだけ追っかけてきてるんですか、殿っ!!!
3日目。10/25(日)もやっぱり曇り。
この日が歌の本番だったので、会場近くの花園駅までJRで移動。
雀の家紋に一部のメンバーが戦々恐々とする中、
それでも本番はやって来て――
割とあっさり去っていきました。
なんか色々トラブルがあったらしく、
私たちの出番が繰り上げになったんですよー。
状況把握もままならない中、
通しリハ1回やっただけでステージに上げられたから、
これが全国かとかいう実感なんてナッスィング。
あっという間に終わってしまったよ。
メンバー全員呆然としている間にやるべきことはすべて終わり、
余った時間がもったいないのでみんなで嵐山に遊びに行ったよ。
嵐山・渡月橋。
銭湯のおばちゃんの情報は正しかった。
まだ山裾はほとんど色づいていなかったけれど、
今回の旅程で一番人ごみでごった返していたのがここ。
そして。
土産物店はこれでもかと言わんばかりの伊達紋ラッシュ。
……なんか旅に出てる実感がない。
試食の生八つ橋をモチャモチャしながら切ない感慨に浸っておりましたとさ。
で、帰り道の嵐電駅舎内で見かけたのがこの看板。
満を持してご本人登場……!
しかし。
ん?
何か違和感が……
眼帯の位置、逆じゃね? ∑(・д・)アリナノソレー?
結論:殿は責任感が強いが時々天然ボケ
本当のキャラ設定がどうなのかは知らないけれど、
この旅で私の中にそんなイメージが固定されてしまいました。
京都への旅だったはずなのに、
何故か現居住地の殿に対するイメージを強化して帰るという
何この素敵に皮肉な結果は。
この結末は予想外だったね。うん。
その後は河原町付近で迷子になったりしつつ、
何とかギリギリで帰りのバスに乗ることが出来たよ。
京都の生麩は美味いね。ホント。
4日目。10/26(月)早朝の仙台は大雨。
最後の最後に降るなよぉ……
折り畳み傘が今回の旅程で初めて役に立ちました。
選挙終わってから一夜しか明けてないのに、
街のどこにも殿のポスターは見当たらなかったよ。
選管、さすがに対応早いな。
ま、その日の私はポスター剥ぐ余裕なんてなく
帰宅直後にバタンキューでしたけどね。
番外。
師叔はおみやげをゲットした!
師叔はおみやげを装備した!
似合いすぎだよ。こえーって。
(というか出オチ扱い)
*今日の晩飯*
さんまの蒲焼丼、野菜の粕漬け三種盛
粕漬けの季節がやってまいりました。
今年の初仕込みです。
勘が戻ってない中、なかなかな仕上がりだったかな。
今年も色々改良を重ねるよ!
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深雪
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性別:
女性
自己紹介:
駄文を書き散らしたり他にもなんか色々します。
基本疲れてますが、
時々憑かれたり暴れたり萌えたりする日々。
現在は主についったーに棲息しています。
@mi_suikyou
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