JSQ1号感想（11/4分）

そんなわけで今回は日朝リポート代わりに新創刊のジャンプスクエアの話でもしましょうか。
たまたま本屋を覗いたのが発売日だったのが運の尽きだったね。
ああそういや今日は11/2だったと思いながらレジに並んでしまうこの魔力。
自室でページをめくりながら、ああ雑誌読むのすっごい久々だと思いました。

うん。面白かったですよ、JSQ。ギャグ雑誌としては相当レベル高い。
和月。元々エンバーミング好きだからね。今後が普通に楽しみですよ。
何かに言いつつヒューリーカッコいいし。親友同士が敵になるというのもね。いいよね。
かずはじめ。良くも悪くも「らしい」展開。
今後描かれるであろう花凛の母親の話が気になる。そういうエピソードこそお家芸でしょう。
かおすキッチン。最初どうかと思ったが、普通に笑えた。血飛沫が妙に巧いんだ。
同じような経緯で罪花罰と世界の中心も気に入る。このどうしようもなさが逆にいい。
神尾葉子。この時点でJSQはギャグ雑誌決定。いや、すごい。
銀八先生。ノベライズって書くの大変だよね。私は絶対やりたくないと思う。
小畑師匠と森田氏。二人が仲良し（しかもにわのまこと門下）という情報が最大の収穫。
クレイモアは基礎情報だけでほとんど知らないからな。途中参加OKか状況静観中。
絵は好きだけど１巻で挫折したテガミバチ。サリヴァンさんが少しだけ気になる。
ロザリオ。萌えって何なのか、勉強になりました。
TISTA。普通に面白いんだけど。この雑誌で今後が気になるマンガNo.１。
ギャグマンガ日和。リアリティ話がドツボストライク。頭皮の下のコンタクト……
屍鬼予告。やっぱり夏野ちゃんにときめく。後ろの起き上がり、誰なんだろう。
原作付きは何をどうしても批判されますからね。しかも相手は小野主上。
既に完結している世界観に新しい味を持ち込むのだから、それはある意味当たり前。
つか夏野ちゃんが主演って時点で師叔が１話から登場ってのと同レベルの構造的改変入ってるからさ。
静信はどこ行った。やっぱ商業誌的に予告段階で悩める坊主って絵面はダメですか。
封神の時も初期は原作派からの抵抗すごかったらしいですしね。
結果的にフジリュー版屍鬼が原作好きにとって受け入れがたいほどに別物となったとしても、
別作品として割り切って楽しめればそれで良いのではないでしょうか。
（その割り切りこそが難しいというのは重々承知ですけどね）
一ファンとしては、フジリューがまだマンガ士続ける気があったということが何より嬉しいので。
そんなわけで不安材料はあれど結局は楽しみだってことなのですよ。
次号発売は12/2か。きっとすぐだよ。最近時間の進み方おかしいから。