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英語を習いたての頃、
どうしても不思議だったことがあります。

「遊ぶ」と、
「スポーツの試合をする」と、
「楽器を演奏する」という意味が
すべて「play」で表現されるということ。
そういえばRPGのPもplay(ing)だよね。
この場合は「演じる」という訳が一番適当かな。
同じ単語なのに、
どうしてこんなに違う意味で使われるんだろう。

言語には使われている地域や文化の特徴が出る、
というのは周知の事実。
日本語では例えば、一人称や二人称の種類の多さが挙げられるでしょうか。
「それがしとおぬしは、共に武士でござる」と言うのと、
「オレとお前は~、どっちも武士だし~?」って言うのでは印象が全然違うw
でも英文に直すと、上の文章は両方とも
You and I are too the BUSHI.
とでもなるんでしょうか(語順とか細かいところは気にしちゃダメ☆)
新しく語学を覚える身としては英語のように
「俺=I」「お前=you」って風にハッキリしている方が楽だけど、
相手の立場や状況、その他色々なシチュエーションを予測した上で
その場に最適な言葉を選ぶ日本語もまた味わい深いものだと思います。
お気に入りのキャラクターの一人称が「僕」か「俺」かで盛り上がれるのも
考えてみれば日本語ならではだよなぁ。

最初のplayの話に戻りましょうか。
同じ単語に対していくつもの訳語があるplayという言葉。
改めて日本語の豊かさ見たり!という感じですけれど。
よく見てみると、
「遊ぶ」も「試合をする」も「演奏する」も「演じる」も、
「何かをする」という行為そのものに重点が置かれていて、
それをしている人の「感情」は単語の意味に含まれてはいないようです。
その点「play」は、
主語になる人がいかにも楽しんでいる感じが伝わってきますね。
肩肘張って「何かをする」ことより
「何かをすることを楽しむ」ことを重視するのが英語流なのかもしれません。

ま、
確かにplayで表現される意味はどれも、
本人が楽しんでやれば結果もついてくるものが多いんだよね。

ということをつれづれなるままに考えていた春眠暁を覚えず。
新人研修の真っ最中なのに、いつでも眠気との激闘を繰り広げております。
新しい職場は携帯、自前の筆記用具の持込厳禁なのです。

内職ができん……!

いやまぁそれは仕方ないとして。
割と切実なのはふと思いついたネタとか買わなきゃならないものとかが
メモできないってことなんだよね。
腕に「ピーマン」というメモを残すのはアリだろうか。
「play」とか書いてたら何か変な誤解を受けないだろうか。
そんなことを真剣に考えている今日この頃です。

*今日の晩飯*
ごはん&たらこ、鶏レッグの葱生姜風味煮、豆腐と玉葱の味噌汁、アイス
たらこは特売品の見切品。
時々こういう掘り出し物があるからタイムサービスはやめられない。
最近味噌汁をよく作ります。
豆腐が美味いよ……
48円豆腐と100円豆腐の味の違いが分かるようになってきました。

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現在は主についったーに棲息しています。

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