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職場のお盆の出勤シフトが決まりました。
日ごろから盆暮れ正月は航空運賃が高い上混雑するので
帰省はしないと公言している私。
当然今回もお盆は優先的にシフトに入れてもらえるようお願いしていたのですが。

8/11(月) 出番
8/12(火) 出番
8/13(水) 出番
8/14(木) 出番
8/15(金) 出番
8/16(土) 出番

さすがにこの展開は予想外だったな。
ず っ と 俺 の タ ー ン ! ! !
発表されたシフト表を見て、
思わず乾いた笑いが洩れたのは致し方ないことだと思います。
まぁ稼ぎに穴がなくなるのはとても良いことなので頑張りますけれど。
その代わり9月の半ばにまとまった休みをもらえるようなので、
そいつを利用しての帰省旅行を考えています。
お盆中は去年のように暑くなるといいよ。冷房完備の職場環境を満喫してやる。


さてさて、先週の最後にちらりと述べた遠出の話。
行き先は裏磐梯・会津方面でした。
歌の仲間達と一緒に諸橋近代美術館でピカソ・ダリ展を見てきたのです。
前日に急遽決まったため
ダリ以外に現地で何が見れるのかまったく分からない状況でしたが、
行き当たりばったりなりにとても楽しめた日帰りの旅となりました。

まずは集合。
メンバーの一人が車を出してくれるとのことで、
大きな駐車場がある近所のスーパーで待ち合わせです。
んで、指定された時間が8:30。
キバ最後まで見れないじゃん!!!(心配事はそこかい)
先週のキバ報告がバタバタしていたのはそのせいです。

それでも何とか無事に全メンバーの合流に成功し、
一路東北自動車道を南下します。
途中、桃のソフトクリームなんぞを食べ
「師叔が喜びそうだ」と思いを馳せながら福島領内へ。
何せ急に決まったことだったからね。
誰もロードマップを持ってなかったんだよ。

それでもサービスエリアで配布していた地図と看板を頼りに諸橋近美に無事到着。
ここはダリの作品を常設展示している、国内では珍しい美術館です。
去年札幌でダリ展見て以来、ずっと行きたいと思ってたのよ。
ピカソとの特別合同展示はこの日が最終日。
多少の混雑は覚悟していたのですが、
実際にはそうでもなく快適に見学することができました。
ピカソのあの独特の人物画の良さが、少しだけ分かるようになった気がしたよ。
いつかゲルニカを見に行きたいと思います。
ダリは絵画よりも彫刻メインの展示でした。
札幌の時は絵が多かったからね。
見たことのない作品がたくさんあって楽しかったです。
けれど一番気に入った展示はこれでした。
うろ覚えな説明文:
○○市長は市の成立180周年を記念して、ダリに18mのパンの制作を依頼した
その真上には得意げな笑顔のダリ、
そして屈強な男たちに神輿の如く担がれた巨大なフランスパンが写った白黒写真。
作っちゃったんだ、18mのパン……!!!
このおっさんのこういう愉快なところが大好きです。
依頼事実と結果の写真だけを展示する美術館のセンスにも脱帽。

一通り展示を見終えて満足した御一行。
しかし次なる予定は全くの白紙であったため、
近くのレストランで昼食を取りつつ行き先を検討します。
ここでは用意のいいことにるるぶ会津なんかの旅行雑誌が大量に置いてあったんだ。
どうせ裏磐梯まで来たんだから、
会津にまで足を伸ばそうという方向で纏まった皆の意向。
じゃあ会津には何があるんだ、と該当ページを見てみると……
新 撰 組 ・ 斎 藤 一 の 墓 が あ る 。
行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい!!!!!<鈴村ボイス推奨
そんな歴史オタの意見を汲んで、
午後は磐梯山麓の五色沼経由会津にて墓参というコースに決定。

五色沼では山体崩壊を起こした磐梯山の威容を見学。
関西からの観光客と思われるおばちゃんの「ガサガサやんかぁ」という感想が言いえて妙。
今週の拍手お礼はこの近辺で撮影したものです。
良い画がたくさん撮れたよv
……こないだの地震でできた湖も、いずれこういう観光地となる日が来るのだろうか。
そんなプチ黒感想を胸に、次なる目的地会津へ出発。

途中うっかり有料道路に迷い込んでしまうアクシデントもありつつ、なんとか会津市内へ到着。
しかし快晴だった空が、ここに来て不穏な気配を見せ始めます。
私達を追いかけるように、山の方から湧き起こり上空を覆っていく真っ黒な雲。
頼むから墓参完了までは保ってくれ……!
願いが通じたのか、
墓のある寺まで辿り着いた時点では曇天ではあるものの降り出しはまだ。
黄昏時でただでも薄暗い境内に、ひっそり佇む藤田家の墓。
維新後に藤田五郎って名前に変えているからね。ここで間違いはないはず。
私、そんなにコアな新撰組ファンではないはずなんですよ。
はじめちゃんなんて、
浅田次郎の壬生義士伝のイメージが一番強いから可愛くて仕方ないし。
(その時点で何かが激しく間違っている自覚はあります)
それでも。
いざお墓を前にするととても感慨深いものがありました。
考えてみれば歴史上の有名人の墓に自分の意志で参るのって初めてなんだよね。
ただ漫然と「ここは誰かの墓なのかー」と見学するのと、
はっきり意識して「ここは誰々の墓なんだ」と参るのとは、全然違う。
墓石の前で色んなものがこみ上げてくるのを抑えつつ、脇の墓誌を見たよ。
藤田五郎と藤田時尾が並んで彫ってある。
感動というか、衝撃でした。夫婦なんだから当たり前なんだけれどね。
ここに眠っているのは、紛れもなく私の知っている人物なんだと実感できました。
ああ、姜太公廟にお参りしたいな!!
ここまで連れて来てくれた仲間に改めて感謝。

そうこうしているうちに本当に天候がヤバくなってきたので急いで車に避難。
車窓から見える会津の町はとてもキレイでした。
昔の蔵を改造した飲み屋や骨董品店、それに地酒の蔵元が多いのが印象的でした。
今度は時間をたっぷり取って、白虎隊関連見学&地酒飲み比べコースで訪れたいね。
帰路を辿り始めた途端、雲行きの怪しかった空からついに雨粒が落ちてきました。
あ、雨だと思う間もなく、一瞬にして土砂降りに。
というかこれ、最早雨の弾幕なんですが。
車の装甲が今まで聞いたことのない激しい勢いで叩かれている音がします。
前方車両のテールランプも見えやしねぇ。
こんな雨に見学の真っ最中に当たらなかったのは、皆の日ごろの行いがいいからだよね。
しみじみそんなことを言いながらの復路となりました。


そうそう、今までずっと書きそびれていたネタがあるんです。
かなり前になりますが、ガッシュの最終巻が出てましたね。
立ち読みですが読んできましたよ。
それまでの流れも大体本誌で追っかけてはいたのです
(最終話だけ見逃しましたが……)
ここまでの展開で魔界に帰った仲間達が、
最終決戦で力を貸してくれることは予想していましたが。
いやぁ良かった。
まさか一番手がダニーボーイだとは思わなかったもの。
その時点で泣きそうだったよ。
続くラッシュもすごかった。
キャンチョメがすっかり大物になって……!!!
コルルはやっぱり別格なんだね。
未来の魔王のお妃は一体誰になるのか興味があります。
ヨポポやレイラ、テッドとかのゲストキャラの出番もちゃんとあったよ。
こういうのは本当に巧いと思う。すごいよなぁ。
そしてゼオンね。この子がいつ出るかとドキドキしながら待ってたよ。
戦闘シーンよりエピローグでの出張りっぷりが印象に残ってるんですが(笑)
このツンデレ王子様めっっ!!!
やっぱりこの子が一番の贔屓です。大好き。
デュフォーへの手紙にも、
きっと泣ける愛の言葉がびっしりと綴られていたことでしょう。
魔物の子からの手紙を受け取ったパートナーたちの反応がね。とても良かった。
号泣してる博士とグスタフ、それにフォルゴレ、ルーパー。
喜んでるウルル、アルヴィン。
……家で読めば良かったかな。これはじっくり見て泣きたかったかも。

そんな泣かせ演出の中でも、やっぱり主役コンビはちょっと別格。
別離エンドのため清麿は大魔王にはならなかったけど、
湿っぽさのない爽やかさはやっぱりこのコンビならではだよなぁと。
卒業式でのお母さんの涙に釣られかけました。
本当に成長したもんな清麿は!!
何よりラストバトルでのブラシェリのラブっぷりがすごかった!!!
良かったなぁブラゴ。良かったなぁ。
なんかもう、それ以外言葉にならない。
ガッシュ清麿コンビとブラシェリの王座争奪戦は友人が前々から予言していた展開。
まさか双方話し合いの末日時指定で平和裏に執り行われるとは思わなかったけれど。
一時期すごくハマった作品だけに、ちゃんときちんと終わってくれて何よりです。
最終巻発売直前に取りざたされた例の原画訴訟騒動で一気に有名になってしまった雷句さん。
こういうことがあったから、もうガッシュネタは描かないよなぁ……残念。
新作を心から楽しみにしています。
にしても、失くされた原画ってどれなんだろう?


やー今日は長いな!
もう少しだから、バテないでキバって憑いてきてね☆


*今日の晩飯*
親子丼、揚げ出し豆腐
冷蔵庫内賞味期限間近食品一斉清算週間。なんだこのエセ漢文。
親子丼なんて作ったの何ヶ月ぶりだろう……
最近メニューレパートリーが変わって、以前ほど丼ものを作らなくなったよ。

拍手


前回ラストを見逃したら、今回何やら大変なことになっていてびっくりしたよ。
うん、やっぱ過去編だけでいいよ。
音也にキバット憑けようぜ。
狼よ、そりゃフラれても仕方ないよ……
拉致ったりしなければいい男なのになぁ。もったいない。
ゆりさんがついに決定的台詞を。
しかし肝心の音也は気絶中。ああもう。
「ここは天国か?」とか言っちゃう音也が好きだ。
あんなにアタックしていて叶うと思ってなかったっぽいところがイイ。
とか思ってたら現代で主人公が怒り始めた。
怒声で「キバット!」って呼ぶところはちょっとドキッとしたよ。
で、新しい奴が出てきたんだが……声、石田彰さんじゃん!!
このタイミングで声優増強してくるとは予想外だったよ。怖っ!


こっからはおまけ。久々に電王新ネタが入ったの。
獲れたてだよ。冷めないうちに召し上がれ☆

一発目。ライダーの例に洩れず、キバも夏に映画になるわけなんだが。



……目ざとい君は見逃さなかったね?
モモタロスのまっかっか城の王って何。
奴ら、劇場にまたまた参上しやがる気だよ。なんって悪どい……!
しかも初報がスポーツ紙で(参考リンク:スポニチ→
その報道に現場が騒然となったとか。
はっはっはー。ホントかよ。(元ネタ:東映電王公式→
とりあえず要チェック日:7/20、7/27、8/3のキバラスト


そして二発目。
……公式を見た君は見逃してないよね?
『仮面ライダープラネタリウムスペシャル 仮面ライダーキバ&電王 デンライナー 宇宙へ!』
一体何処まで参上する気だ奴らは。
劇場どころか、今度は宇宙に行く気だよ。
良ちゃん不在なのが残念。
聞いた当初は桜井侑斗が星の解説してくれるのかと思ったよ(笑)
仙台では今年、新しいプラネタリウムができたばかりです。
郊外に移転したためめっちゃ遠いです。……勿論行くよ? 絶対負けない。
情報提供してくれた友人に多謝です。


最後に三発目。
良ちゃんこと佐藤健君の旧ブログが本になるそうです→
電王ファン必見。何故なら収録当時のリアルタイム裏話満載だから。
この子写真も巧いのよね。このブログ見てファンになったようなもんです。
……私は一体どこの回し者なんだ。
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時々憑かれたり暴れたり萌えたりする日々。
現在は主についったーに棲息しています。

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