褒め上手は世渡り上手

人を褒める、というのはとても難しいことです。
人を叱る、というのはさらに難しいこと。
けれどその両方ができなければ人材を育てることはできないし、
相手が自分の良さ、悪さに気づくこともない。
難しいものです。

今まさに終幕を迎えようとしている北京オリンピック、
そして今週頭に決勝戦が行われた甲子園。
スポーツの世界は勝敗が全てであり、白黒を判定するためにルールがある。
勝ち上がるためには選手本人の努力は勿論のこと、
見守る周囲の叱咤激励が必要不可欠。
出た結果が良いものだったら賞賛するのは勿論のことですが、
たとえ結果が不本意なものであったとしても温かく迎える姿勢は忘れないでいたいものです。
だって、感情のままに非難する姿って誰がどう見たってカッコ悪いじゃないですか。
応援している間選手と一体だったのは変わらない事実なのですから、
自分自身の時間を無駄だったと思わないためにも受け入れることは必要です。
結果をすべて受け止めた上でよくやったって迎えてくれる誰かがいるから、
人は過酷な条件でも戦えるのだと思います。
……ああ、人を上手に褒められるようになりたいなぁ。
最近好感を持ったコラム→タジケンの高校野球観戦記
褒め言葉があるから厳しい言葉が活きるんだよね、きっと。


今週は何とか小説長編の続きを上げようと頑張ったのですが間に合いませんでした。
時間ギリギリまで粘ったんだけどなぁ。
想定していたよりも今回の場面は長くなりそうです。
今回が上がると、また展開が少し違った感じになります。
お待ちいただいている方、申し訳ありませんがもうしばらくお待ちください。


＊今日の晩飯＊
ごはん、肉じゃが、玉葱と卵と人参の味噌汁、ポテトサラダ
今日は品数多し。
原稿書きにかまけてうっかり昼飯をすっ飛ばしてしまったため、
昼の分に用意しておいた味噌汁がおまけに付きました。
……つか上記三品は材料がほぼ同じ……バランス悪っ！

今週のキバ。
起きれたら見ようと思ってたら、8:05に目を醒ますんだもの。
一年の間に染み込んだ習性に乾杯。
で、半覚醒状態で見たカットが渡と彼女がヨリを戻すシーンだった。
あーもーなんだかなー。
寝起きに小姑中学生の嫌がらせはキくわ。コワイナー。
音也と狼男はさっさとお笑いコンビを結成すれば良いと思います。
普通に面白いんだよ、こいつらの会話。
女性陣（というか麻生母子）の凄まじい戦いっぷりにびっくり。
おーい、ヒーローな男性陣負けてっぞー。キバっていこうぜ！